Plumeと姉とメイド服 ― 2008/05/18 23:32:33
これで停止していたブログも再開ですっ。
サボっていたのとは、ちなうんですよ?
さて、ブログの方向性からもお分かりの通り、私はシスコンなわけですが、その姉が世話好きな性格のせいか、メイド属性もあったりします。
最近はメディアでもメイドが話題になることが多いですが、やはりメイドは清楚な黒のロングスカートに白いエプロンとカチューシャが一番だと思うのですよ。
で、本日は、弟さんと仲が良いことで有名な声優さんである、河原木志穂さんを見に、メイド姿の声優ユニットとして一部では有名な、Plumeのトーク&ミニコンサートに行ってきました。
実は、生で河原木志穂さん(しかもカントリーメイド服姿)を見たいという、かなり偏った理由でCDを予約し、イベント当日に引き取りに行ったため、事前に曲を聴いてませんでした。
そういう意味では、先入観なしで初めて歌を聴いたことになるのですが、ふわりと耳に入ってくるような心地よい歌でした。
イベントは、2曲披露→トーク→1曲披露という流れで、楽しい時間を過ごさせてもらいました。
お目当ての河原木志穂さんは、お茶目なお姉さんといった印象でした。個人的な見解ですが、姉である人は、何気なくフォローするというか、包み込むような雰囲気を持っていますね。
なんとなく、河原木志穂さんの弟さんに親近感を覚えましたよ。スクイズラジオみたいにスーパー弟タイムがあったわけではありませんがw
ちなみに、このイベントについては、5/23の深夜にMXテレビのBONZOという番組で紹介されるようです。
誕生日に近い週末の風景 ― 2008/05/26 01:24:24
姉 「プレゼントは鞄にするよ~」
私 「ああ、ちょっと古くなっているから、ありがたいねぇ」
姉 「…ちょっと、というか、破れて中が見えているじゃない」
私 「いや、この破れ方がアナーキーで実に個性的な…」
姉 「じゃ、とりあえず、いつもの鞄屋さんで待ち合わせね~」
私 「味わいが…って、一緒に行かないの?」
姉 「ん~、まあ、好きな鞄を選んでいてね♪」
―― いつもの鞄屋に到着
私 「おばちゃん、ノートPC入るくらいデカいやつでイイところを見繕ってくれ」
魚屋かよ
私 「おぉ、10年近く使ってきた今の鞄と同じものがまだあるよ… おそるべし、商店街時空」
―― おばちゃんにいくつか出してもらって、気に入ったものに決定
―― そんなところに姉到着
姉 「あ、決まった? それじゃ、お会計ね~」
私 「あぁ、プレゼントどうもありがとね」
姉 「どういたしまして~ じゃ、これね~」
― なぜか、スーパーのビニール袋を渡されましたよ?
私 「お姉様、なぜ麦チョコが10袋入っているんでしょう?」
姉 「今日、特売だったんだ~♪」
私 「…誕生日プレゼント?」
姉 「ううん、私が食べる分だよ?」
私 「なぜに私にパス?」
姉 「せっかくだから、鞄に入れて持っていって欲しいなっ♪」
― 姉の心のこもったプレゼントの初仕事は、姉のおやつ運搬でした…
私 「おっちゃん、このまま背負って帰れるように調整してくれ…」
― 調整した鞄を、生暖かい目で手渡してくれるおっちゃん
姉 「かーくん、お誕生日おめでと~♪」
私 「…うわーい、ありがとー」
# エピソードはともあれ、鞄を貰えて本当に嬉しかったです。
# 愛用してますよ~♪
夕食は、久しぶりに家族揃っての外食。
姉のオススメのお店で、色々なメニューを試したのですが、置かれる器は誕生日席から離れていることが多かったので、姉が取り分けてくれました。
その後、家に戻り、姉が予約してくれたバースデーケーキが登場。
ロウソクを立てて、マッチで火をつけようとする姉。
姉 「…このマッチ、湿気ているのかなぁ?」
―― 十回は失敗したところで、私にバトンタッチ。
姉 「多分、無理だよ?」
私 「まあ、とりあえずやってみんよ。」
一発で着火。
姉 「…!」
私 「…ぶきっちょ?」
姉 「ち、違うもんっ、ちょっと手が滑っただけだよ~」
私 「…十回以上も手が滑るのは、素敵にドジっ娘だと思うデスよ?」
姉 「う~」
颯爽と火を灯し終り、マッチの火をフッと吹いて消したところ、煽りを喰らって一本のロウソクの火がグッバイ。
姉 「…♪」
私 「…なにやら言いたそうですなぁ」
姉 「も~、しょうがないなぁ、かーくんは♪」
爽やかにイイ笑顔を見せながら、別のロウソクの火で、消えたロウソクに火を灯す姉様。
姉 「は~い♪ それじゃ、電気消すよ~」
♪ はっぴばーすでーとぅゆー
そんな、お誕生日お姉ちゃんスペシャルな週末でした。
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