My private secretary ― 2008/04/02 01:43:41
友 「新年度ということで、新しく外注の人が来たんだけど、これが外注先の社長でさ」
私 「ほー、社長自ら来るとはスゲェな。やってけそう?」
友 「スキルは高いな… しかし、俺は認めねぇ!」
私 「性格が合わないとか?」
友 「もっと深刻な問題だよ。
…社長なのに、美人秘書を連れてきていないんだ!」
……
私 「最近、昆布入りのおにぎりが売ってなくてサ」
友 「あからさまに話題を逸らすなよ」
私 「いや、とりあえず秘書はどうでもよかろう?」
友 「何を言う! 美人秘書を連れてない社長なんて社長ぢゃねえ!」
私 「…まあ、仮に秘書がいたとしても、美人とは限らんだろう? 男かもしれんし」
友 「俺の中の秘書検定では、男なぞ門前払いだ。なお、面接が点数配分の9割を占める。」
私 「どこのミスコンだよ…」
友 「秘書といえば美人! お前のお姉さんも秘書だったよな?」
私 「はい、おっしゃる通りです」
友 「…なんで敬語? まあ、お前に似ず、お前のお姉さんはキレイだからな、よって秘書は美人ということでQED」
私 「余計なお世話だ。ありがとうございます」
友 「…日本語がヘンだぞ? まあ、そういうわけで、お姉さんを紹介…」
私 「だが断る」
春、それはヘンな人が増える季節でもあります。自分も含めて。
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