おませさん2011/07/18 00:10:29

 先日、姉の友人が、二歳半くらいの娘さんを連れて遊びに来ました。
 姉はベビーシッターをやっていたことがあり、なんかその娘さんとも仲良くなってました。
 で、外に遊びに行くときに、ひとりで靴がはけることを、姉がベタ褒めしたところ、その後、帰り際に、「ひとりではけるの!ママやらなくていーの!」とドヤ顔で言ったので、和みました。

 で、帰った後のお話。

母 「あの年で靴を自分で履けるのは早いわね。おませさんね」
姉 「そうだよ~、でも、いつもは、よくぐずるみたい」
私 「そうなのか、褒められて伸びるタイプだな」
母 「そうねぇ… そういえば、アンタは靴が履けるようになるのに時間がかかったわね」
私 「え”、そうなん?」
母 「出かけるときに、お姉ちゃんが『きゃーくん、おくくをはきましょーねっ』って言って靴を履かせていたからね」
姉 「えへへ、優しいお姉ちゃんだよねっ♪」
母 「…早く出かけたいか、お人形代わりだったかのどっちかよ」

 母、容赦ねーなw
 姉、思い当たるフシがあったらしく、半笑のまま反論できず

 まあ、理由はどうあれ、姉は小さい頃から面倒見が良かったみたいです。

コメント

_ meganelover ― 2011/07/18 10:04:32

下さいw貸してとは言わないんで下さいww
いいお姉ちゃんですねぇ、羨ましい・・・

_ KAZU ― 2011/07/20 01:11:15

>meganeloverさん
 それじゃあ…って、「貸して」から「下さい」に、レベルが上がってるー!?
 ムリなので、別のお姉ちゃんを探してくださいw

 ちなみに、幼い頃に、姉が私に靴を履かせてくれたことは、結構覚えてます。
 なぜか、踵のないサンダルを、しかも左右逆に履かせてくれたこともあったり。
 逆であることは、歩きにくかったことで初めて気がついたけど、直すと怒られるかもと思ったので、「明日天気になあれ」でサンダル飛ばしたときに、こっそり直しました。
 もちろん、そんなことで姉が怒るわけはないんですが(もし怒っても、腰に手をやって「めーでしょ!」というくらいですが)、お姉ちゃんの言うことは聞かなきゃダメだと教え込まれていましたのでw

_ meganelover ― 2011/08/05 12:30:09

弟の靴を履かせてあげるだなんて!なんてお姉ちゃんなんだ!

どこに行けば「めーでしょ!」って言ってもらえるのでしょうか?w

_ KAZU ― 2011/08/07 23:49:30

>meganeloverさん
 姉に靴を履かせてもらうというのは、幼い頃ならば普通にあることだと思っていましたが、そうでもないのかもしれませんね。たぶん。
 私の場合、姉が一人いるだけなので、一般の姉弟についての見識は、自分と姉との関係が基準になりがちです。
 それに、他の家庭の姉弟について、その関係がどのようであるかというのは、さまざまな理由から、あまり見えてこないのですよね。
 私の場合、姉が母親代わりのような感じでしたので、母親が靴を履かせてくれるのと、姉が靴を履かせてくれるのは、ほぼ同じ意識でした。

 「めーでしょ!」と言ってもらうには、私でも過去に戻らねばなりませんねw
 今では、怒られるということ自体、そうありませんし、怒られるような場面でも、どちらかといえば諭される感じですからね。

 例えば、寝落ちているときなんかは、「ほら~、ちゃんと横にならないと疲れが取れないよ~?」という感じでツンツン突かれたり、肩を揺すられたりします。
 一般の姉弟だと、「こんなとこで寝んじゃないよ!」などと叱られたり、ベシベシ叩かれたりするんでしょうかね。

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