CLEANING!! ― 2010/11/06 23:45:30
姉 「大掃除のときだと大変だから、カーテン洗うよ~
窓ふきのついでに、お掃除するね」
私 「ああ、そう。ありがt……」
―― うおっ、ヤベェ!
紳士諸兄には、ご理解いただけるだろう「おかんの掃除という名の蹂躙」が、姉の手で!
―― 衛生兵!衛生兵!
…… オレ、この清掃が終わったら、部屋に篭もって姉モノのラノベ読むんだ…
なんて錯乱している場合ではない!
いくら私の趣味に理解のある姉とはいえ、見られてはアレなレベルのものもあるので、とりあえず時間稼ぎを。
私 「それじゃ、カーテン外すから、お姉ちゃんは他の部屋からお願い」
姉 「そう?カーテンくらい外してあげるよ~」
―― その優しさが、今はツライっス!
私 「ほらさ、PCが邪魔したりしてるし、ちょっと高いところだし、自分でやるよ」
姉 「そっか。じゃ、よろしくね」
私 「了解」
―― さて、まずは18k
姉 「あ、それとね~」
私 「ひゃい?」
姉 「カーテン吊るすやつは外さなくていいよ~」
私 「分かりましたです」
こうして、なんとか巧妙にブツを隠し、無事、マイルームは清掃されたのでした。
ちなみに、うちの姉は掃除に凝るタイプで、汚い部屋を掃除した後の清清しい達成感が心地良いんだそうな。
しかも、普段のぽえっとした雰囲気からは想像できないほど、掃除するのが早い。
私は用事があったので、3時間ほど外出してる間に、全ての掃除が終わってました。
お姉ちゃん、すこぶるイイ笑顔。
姉 「うん、スッキリ♪ これなら派遣のメイドさんで食べていけるよねっ!」
それは、ダ○キンの派遣とかではなかろうか。まあ、メイド姿は似合うだろうが。
私 「まぁな… (というか、掃除のしかたに何か執念のようなものを感じるんだが…)」
姉 「ん? どっかヘンだった?」
私 「いや、えっと、そう、PS3の電源が入りっぱなしだったヨ」
姉 「ありゃま、気付かなかったよ~」
―― 隠したモノは位置が変わったら分かるように仕掛けておいたので、セーフ
…… たぶん
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