姉の日2008/12/07 23:22:04

うちの車のカーナビでも言ってましたが、12/6は「姉の日」でした。
で、隠れシスコンの私としては何をしたかというと…

私 「ゲーセンで小枝チョコが5箱取れたんであげる」
姉 「わ~、ありがと♪ でも、取るの大変だったんじゃない?」
私 「いや、300円で取れた。取れないヤツには金をかけない主義だしね」
姉 「そうなんだ、すごいね~。 これって意外と高いんだよ?」
私 「そうなんか?まあ、お召し上がりくだされ」
姉 「うんっ、週末には十分な量だね♪」
私 「ま、1週間あればね」
姉 「え?明日までだよ?」
私 「…明日までかよ」

 …チョコ食べすぎです、お姉様

私 「ところで、夕飯は、ぉねーちゃんが作るって聞いたんだけど」
姉 「うん、前に友達が来たときにペスカトーレ作ったでしょ?」
私 「ああ、あれね」
姉 「あれ、残ったら食べたいってお父さんが言ってたんだけど、全部食べちゃったじゃない? なんか、今日どうしても食べたいって言うから、作ることにしたの」

 父上、GJ。 でも、娘にダダをこねるのは、どうかと思いマスよ?

 そして、夕飯。
 メニューは、『ムール貝と車エビのペスカトーレ』と『アホスープ』です。
 …写真撮っておけばよかった

父 「『アホスープ』ってなんだ?」
姉 「ニンニクのスープだよ~。ニンニクはスペイン語でアホって言うの」
父 「…うん、美味しい。スパゲッティもいいねぇ、久しぶりだ」
母 「最近、こういう食事、作ってませんでしたからねぇ…」
父 「あ、いや、それはそれ、これはこれで」
母 「まあ、上げ膳据え膳なのは、ありがたいわ♪」

 そんな中、黙々と食べる弟一人。
 美味しいと黙って食べることを知っている姉は、ちょっと苦笑してました。

姉 「おかわり、いる? けっこう残っちゃいそうだけど…」
私 「全部くれ」
姉 「2人前はあるよ?」
私 「全然OK。腹減ってるんでね」
姉 「助かるよ~♪」

 食後のデザートはリンゴ。
 最後にコーヒーを淹れて、まったりタイム。

姉 「コーヒーには、甘いものがいいよね~」

 アーモンドチョコ登場

私 「…小枝が出てくるかと思った」
姉 「あれはあれ、これはもう開けてあるやつだから」
私 「台所で、袋を開ける音がしたけど…」
姉 「細かいことは気にしないの~」

 ザラザラ

私 「ま、2、3個いただくとするかね」

 テレビのクイズ番組を見つつ、コーヒーを飲んでたら…

姉 「ゴミ捨ててくるね~」
私 「ああ… って、ちょっと待て。なんだそのアーモンドチョコの包み袋の量は」
姉 「食べちゃった。えへ♪」
私 「えへ♪ って… こっちは、3袋のうち1袋しか食ってないんだが… 残り全部、もう食ったんか?」
姉 「えっと、うん。そうだよ~」
私 「いくらなんでも早すぎるぞ、それは」
姉 「チョコって、コーヒーにあうからね♪」
私 「そういう問題かいな…」

 改めて、姉のチョコ好きを確認した姉の日でしたw

 その後も、まったりと年末の大掃除で捨てるものの話などをしてました。
 そのおかげで、全姉連様主催の「姉の月特設チャット」(http://www.zenaneren.org/cgi/b-ch/chat.cgi)に参加するのが遅れてしまいましたw

おにグラ!2008/12/24 01:29:51

夕ご飯(姉撮影)
今年はクリスマス中止。平日で仕事があるから。

そういうわけで、クリスマスパーティーは天皇誕生日に行うことに。
しかし前日も平日なものだから、あまり色々は仕込めませんでした。

 ターキーの調達は自分。
 ケーキの調達は父。
 その他食事の用意は母。
 姉は…

姉 「作ったスープストックがあるから、何かスープ作るね♪」
私 「ターキーはあっさりしてるから、ちょっと濃い味のがいいかもだな」
姉 「クラムチャウダーはどうかな? 友達に好評だったよ~」
私 「ぉねーちゃん、貝類あまり好きじゃないじゃんよ」
姉 「…そうだね。 じゃ、ミネストローネとか?」
私 「ターキーに、トマトとニンジンとキュウリとパプリカを添えるみたいだから、野菜が結構かぶるかな…」
姉 「そっか。 うーん、何かリクエストないかなぁ?」
私 「ふむ… オニオングラタンスープがいいな。 フランスパンが残っているらしいし」
姉 「あ、それいいね~。 チーズはチェダーとパルメザンかな?」
私 「ああ、そのあたりは任せるよ」
姉 「りょうか~い♪」

 ― そして夕ご飯です

姉 「煮たよ~♪ タマネギ濃い飴色になるまで煮まくったよ~」
私 「うん、味染みてて美味いな。 こうなると、ファミレスで喰うヤツとは別の食い物といってもいいかもだ」
姉 「そうかなっ♪ そいえば、ファミレスに行くと必ず頼むもんね、かーくんは」

 ……

姉 「ターキーサンドイッチは後からオナカに来るね~ ね、かーくん、スープ半分くらい残っちゃってるんだけど、いる?」
私 「おお、いただくよ」
姉 「せまいね… じゃ、はい、食器ごと交換ね~」
私 「はいな、空の皿とスプーンそっちにヨロシク」
姉 「はーい。 …ふー、ケーキを食べる分だけは残しとかないとねっ♪」
私 「それは死守せんとなぁ」

 こうして、姉お手製のオニオングラタンスープを十分に堪能したのでした。


 ― さて、プレゼント交換タイムです

 姉へのプレゼントは、リクエストどおり、バスタオル。
 姉の趣味から考え、肌触りが良く、洗濯に強い大き目のものをチョイス。
 色は特に希望が無いとのことだったので、白に。

私 「クリスマスプレゼントというより、お歳暮だな…」
姉 「え~、だって新しいの欲しかったんだもん」
私 「いいけどさ… 自分で買っても良かったんじゃない?」
姉 「うーん、あまり自分で買おうとは思わないんだよね」
私 「なるほどねぇ。 ま、適当に使い倒してくれ」
姉 「うんっ、ありがと~♪」
私 「…喜んでもらえたようで何よりだが、やっぱり何か違う気が…」

 やはり、天然さんは天然さんでしたw

 さて、姉からのプレゼントは…

私 「小さな木のオブジェ?」
姉 「これはね、本物のバオバブの木の皮で作ったミニチュアのバオバブなんだよ」
私 「ふむ、そりゃ珍しい。意外と見た目よりしっかりと作ってあるな」
姉 「そうそう、だから枝に小物とか、ぶらさげとけるんだよ~」
私 「うん、これはいいなぁ。見ていて落ち着く」
姉 「かーくん、こういうちょっと変わってる素朴だけどしっかりしたもの、好きだもんね」
私 「ああ、ありがとう、ぉねーちゃん」

 そして、コーヒー淹れて、ケーキ食べて、そのあと何故かミカン食ってまったりと過ごしました。

 メリー・クリスマス♪