絶対可憐お姉ちゃん ― 2008/07/15 01:55:33
私 「ぉねーちゃん、暑い日には帽子を被らんといかんよ~」
―そのまま背後を取り、抱きつく姉
私 「ちょ、何さ!? 暑いってばよ」
姉 「ありがと~!」
私 「いや、なんだか知らんけど暑いから。 とりあえずパピコでも食って落ち着け」
姉 「うん!いっただきまぁ~す」
―ソファに並んで座って、まったりとパピコを食う姉弟
私 「で、なんでそんなにルンルンなのかね?」
姉 「それそれ! あのね、スーパーのレシートの福引で商品券5千円当たったんだよっ♪」
私 「ほう、それはめでたいねぇ」
姉 「だから、ありがとっ☆」
私 「や、当てたの私ぢゃないじゃんよ」
姉 「だって、かーくんがくれたレシートで当たったんだもん」
私 「…あ~、そういえば、あげたっけか。」
姉 「うんうん! やったねっ☆」 (なでなで)
私 「やったね、っても、当てたのは、ぉねーちゃんだし。 ま、何か好きなもんにでも使えばいいんじゃん」
姉 「ふぇ? もらっちゃっていいの?」
私 「だから当てたの私ぢゃないし。 それに商品券、ポイント貯まらんからなぁ」
―何より姉の輝く笑顔でお腹一杯。シスコンなのでw
姉 「そっか、ありがと♪ じゃあ、ありがたく使わせてもらうね」
私 「まあ、適当に水羊羹でもおごってくださいな」
姉 「うん、今度お茶請けに買ってくるね~」
夏のお茶請けは、やっぱり水羊羹が良いです。
夏のお姉ちゃんは、ノースリーブにホットパンツ姿も良いけど、今回のような夏仕様の薄手の白いワンピース姿も良いですw
肩の後のぽにょ ― 2008/07/21 02:14:17
夕飯後、まったりとテレビを見ていたら、おもむろに姉がポニョの歌らしきものを口ずさみながらストレッチを始めました。
姉 「♪ ぽーにょ ぽーにょ ぽにょ ぽにょぽにょにょ」
私 「…(何故にポニョの歌でストレッチ?)」
姉 「♪ ぽーにょ ぽーにょ ぽにょ ぽにょぽにょにょ」
私 「…(スカートめくれかけとるよ… あ、戻った)」
姉 「♪ ぽーにょ ぽーにょ ぽにょ ぽにょぽにょにょ」
私 「…ぉねーちゃん」
姉 「ん~? なぁに?」
私 「何、ぽにょぽにょ言うとるデスか」
姉 「何って、ポニョの歌だよ~」
私 「や、『ぽにょぽにょにょ』じゃなくて、『さかなの子』だってばよ」
姉 「うん。でもポニョかわいいし。ね♪」
私 「意味分からん。 まあ、あの歌はポニョだけでも歌いきれそうだがね。 で、なんでそのフレーズだけリフレインしとるデスか?」
姉 「♪ ぽーにょ ぽーにょ ぽにょ ぽにょぽにょにょ」
私 「…(分からないんで、ごまかしたな…)」
姉 「ねぇ、かーくんも、ストレッチやってみる? 教えてあげるよ~」
私 「あ~、やってみるかね」
―弟、受講中
姉 「腕を組んだら、こっちの手はちゃんと、外側に向けて…」
弟 「む、むう。結構辛い…」
姉 「う~ん、かーくん、腕太いから難しいのかな?」
―姉、手取り足取り教授中
姉 「猫背になってるよ~」
弟 「ううむ…。あ、足がつりそう…」
姉 「ほら、後ろから支えてあげるから、腕は上に、背筋は伸ばして…」
―ぽにょ
…お姉様、当たってます
姉 「とりあえず、こんなもんかな?」
私 「先生、手足がダルいです…」
姉 「も~、しょうがないなぁ」
―掌を揉んでくれました
私 「やぁ、気持ちいいねぇ」
姉 「じゃ、次は足ツボマッサージね☆」
私 「お気持ちだけありがたくいただいておきます」
姉 「ふっふっふ~♪ 遠慮しなくていいよ~」
私 「うぅっ、オテヤワラカニオネガイシマス…」
―弟、絶叫中
姉 「ふ~、これでよしっ♪」
私 「まあ、楽になったけどね… 何その爽やかスマイル」
姉 「えっとね~、手応えがあると嬉しいんだよっ☆」
その後、姉は腰を締めるストレッチとしてベリーダンスを披露していました。
お姉ちゃんフィットネス、おススメですw
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